HOUSING STRUCTURE AND SPECIFICATIOS

住宅構造と仕様

住宅構造と仕様
① 樹脂ハイブリッドサッシ、アルゴンガス入りLow-Eトリプルガラス「サーモスX」
重要な開口部に強力なサッシを採用

住宅の熱を失う原因の6割以上は開口部であると言われています。そこで開口部には高断熱なLow-Eの3層のガラスにアルゴンガスを封入し、徹底的に断熱性が高められたサッシを採用しました。 熱を伝えにくい材質の「樹脂」と、剛性・耐久性の高い「アルミ」を使用したハイブリッドサッシ。

② ツーバイシックス構造で断熱材の厚みは89mmから140mmへ
高性能グラスウール40k相当の熱伝導率を実現

断熱材で住空間を包み込むことにより、少ないエネルギーで一年中を快適に過ごすことが可能です。ツーバイシックス構造によって断熱材が更に厚みを増しているだけではなく、高性能グラスウール40K相当の熱伝導率0.034のアクリアウールαを使用しています。

グラスウール断熱材の中で世界最高水準

微細な繊維によって空気の小部屋を作ることで高い断熱性を実現した高性能グラスウール。経年劣化しにくく耐久性に優れています。また耐火性も高く火事の際の類焼、延焼を防ぎます。多くの実績のある信頼性の高い断熱材です。(※2014年7月発売時の最高水準です)

③ 壁内の環境を守り、赤外線を反射する遮熱透湿防水シート
強靭な不織布と特殊アルミフィルムの多層構造

構造内の湿度を外気へと逃がす重要な役割の透湿防水シートに、更に遮熱層を搭載した遮熱・透湿防水シートを使用しています。特殊アルミ蒸着フィルム層を追加することで赤外線を反射し、室内への熱の伝達を遮断します。多層構造になったことでさらに耐久性と防水性も向上しています。

④ ツーバイシックス構造への変更
ツーバイフォー工法
壁と床でガッチリ守る

ツーバイ工法は従来の軸組工法と違い、壁と床全体で家を支える構造です。軸組工法に比べ接合部一点に負荷が集中しない分、構造的に強いのが特徴です。また、オープン化された工法のため、品質にバラつきがなく、安定した強度を保つことが可能です。

壁の構造
⑤ 床下断熱材「ネオマフォーム」90mmを採用
世界最高レベルの熱伝導率、「ネオマフォーム」

数値が小さいほど断熱性能が高いことを示す熱伝導率。ネオマフォームでは世界最高レベルの0.020W/(m・k)でほか断熱材と比較しても圧倒的な断熱性能を誇ります。また、経年劣化が非常に少なく、フライパンの取っ手などにも使われるほど耐熱性の高い材質で出来ています。

営業時間:9時~19時 / 定休日:水曜日